[新製品・サービス]

日本ユニシスグループ、Office 365の導入支援サービスを提供

2015年7月31日(金)IT Leaders編集部

日本ユニシスとユニアデックスは2015年8月1日から、マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Office 365」の企業導入に向けた支援サービス「Office 365エンタープライズサービス」を開始する。Office 365のアセスメントから導入・構築、移行・展開を支援する。運用・保守サービスも順次提供していく予定。 2015年7月30日に発表した。

 「Office 365エンタープライズサービス」は、Office 365の短期導入を支援するためのサービス群。既存環境のアセスメントから、要件に合わせたプランの選定、ネットワーク環境の変更やActive Directoryの統廃合などを支援する。クラウド、オンプレミス、ハイブリッドのいずれの環境にも対応する。

 「アセスメントサービス」では、既存環境をヒアリングし、Office 365に対する適合性を評価する。その後、利用シナリオに合わせた推奨システム構成案や、導入から構築、移行までのスケジュール、費用の見積りを作成する。

 「導入/構築支援サービス」では、システムの詳細を設計し、新システム環境を構築する。ユーザー企業の環境とOffice 365の接続を調査し、新システムの詳細設計をする。既存システムの構成変更の支援と、新規システムの導入作業、オンラインサービスの有効化を実施する。

 「展開支援サービス」では、既存環境から新環境への移行方針および移行計画の策定から、移行作業までを実施する。移行後のシステムに対する運用手順書も作成する。

 「運用支援サービス」では、Office 365テナントおよび顧客の環境に設置する関連サーバーの運用作業を代行して実施する。複数のサブメニューがあり、個別の運用作業についても対応する。「保守サービス」では、クラウドサービスから顧客の環境までの障害発生ポイントの切り分け、クラウドサービス側の状況調査などの復旧作業を支援する。

 日本ユニシスグループでは、本サービスの提供で、今後3年間に20億円以上の売り上げを目指す。

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