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マイナンバーでNTTデータと会計ソフト8社が連携を発表

2016年1月25日(月)IT Leaders編集部

NTTデータは2016年1月22日、会計・給与ソフトメーカー8社と、マイナンバー管理におけるソフト間の相互連携を行うことを発表した。各社の会計・給与ソフトとNTTデータの税務申告ソフトとの間で、マイナンバーをシームレスに相互連携できるようにする。

 今回の発表は、各社の会計・給与ソフトにNTTデータが供給する暗号化機能を組込み、同社の税務申告ソフト「達人シリーズ」と各ソフトとの間で、マイナンバーをセキュアかつシームレスに相互連携できるようにするというもの。

 達人シリーズは、法人税や減価償却、消費税など様々な申告書の作成を支援する製品群で、今回の連携サービスは、マイナンバーの収集・管理を行う「データ管理の達人」、各種税務申告や年末調整を行う申告書作成ソフト「年調・法定調書の達人」が対象となる。

 各ソフトのユーザーである会計事務所は、会計ソフト側で収集したマイナンバーを達人シリーズに取り込み保管することや、達人シリーズで保管しているマイナンバーを給与ソフトに取り込み源泉徴収票を作成することなどが可能になる。

 連携可能なソフトメーカーは、ソリマチ、弥生、応研、オービックビジネスコンサルタント、シスプラ、日本ビズアップ、freee、マネーフォワードの8社。達人シリーズと連携可能な各社のマイナンバー関連サービスや給与ソフトは2016年4月より順次発売される。

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マイナンバー / NTTデータ / OBC / 弥生 / ソリマチ

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