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[新製品・サービス]

SAPのテスト効率化製品の新版に自動化ツールが対応―スミテム

2016年4月11日(月)IT Leaders編集部

住友大阪セメントグループの住友セメントシステム開発(スミテム)は2016年4月8日、業務システムのテスト自動化を効率化するソフトウェア「QC-ACCEL」の新バージョン「同Ver12.5」を2016年4月28日にリリースすると発表した。

 「QC-ACCEL」は、独SAPの「SAP Quality Center by HP/Unified Functional Testing」(QC/UFT)による自動テスト開発工数の削減と開発資産の標準化を支援する。スミテムのテスト自動化ノウハウをソフトウェア化した自動テスト開発ツールで、56%のテスト自動化開発工数の削減効果を達成しているという。

QC-ACCELの効果(出展:住友セメントシステム開発)

 スミテムの「SAPシステム権限テスト自動化フレームワーク」に対応したスクリプト編集を自動的に実行するほか、同フレームワークに対応した権限テストデータ入力ファイルを作成する。通常の「テストデータ入力」シートの他に、「権限テスト実行設定」シート、「期待結果」シートを作成する。

 「同Ver12.5」では、動作前提製品である「SAP Quality Center by HP」のバージョンアップを受け、同新バージョンに対応した。関連サービスとして、保守サポート、インストール、トレーニングの各サービスを用意している。

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