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[新製品・サービス]

SalesforceのデータをExcelで編集可能に―ウイングアーク1stが新サービス

2016年6月2日(木)IT Leaders編集部

ウイングアーク1stは2016年6月1日、Excelを利用してSalesforceのデータを編集できる、Salesforceデータ編集ツール「spreadface」の提供を開始したと発表した。

 「spreadface」は、ExcelでSalesforceのデータの一覧取得や入力、一括更新ができるほか、オフライン時にExcel上でデータ編集し、オンライン時に一括更新することも可能だ。ブラウザーを使ったSalesforce画面上での入力にかかる負担を低減することで、スムーズなSalesforceの運用を支援する。

 Salesforceにログインし、Excelで作業可能になるなど、SalesforceとExcelをシームレスに連携する。Excelでのデータの検索、絞込み、並び替え、コピー&ペーストの機能も利用できる。選択リスト項目はリストから、参照項目はルックアップ形式でデータを選択できる。

 spreadfaceの価格は、1利用者当り月額980円(税別)になる。基本ライセンスは10利用者からで、10利用者以降は1利用者単位で追加可能。AppExchangeサイトで申し込める。

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