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富士通SSL、Webサイトのサービス向上と運営の効率化を可能にするWeb CMSを発売

2016年7月14日(木)IT Leaders編集部

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は2016年7月13日、Webサイト利用者へのサービス向上とサイト運営の効率化を可能にするWeb CMS(Content Management System:コンテンツ管理システム)「FUJITSU Enterprise Application WebコアCMS」を発売した。

 「WebコアCMS」は、Webサイト上で公開するすべてのコンテンツの一元管理およびWebサイトの運用ができる静的なWeb CMSである。コンテンツ作成・編集から承認・公開までの作業の流れを一貫して支援し、公開コンテンツの履歴を管理可能にする。HTMLなどの専門知識がなくても、テンプレートを利用して作成できるうえ、設定された公開期間に従いシステムが自動的に公開サーバーへの配信や公開済みコンテンツの削除を行うため、運用の負荷を軽減できる。

 富士通SSLのWeb CMS「FUJITSU ビジネスアプリケーション WebコアEnterprise」をベースに、ユーザーの要望を基にして機能を拡張したほか、GUIを一新しユーザビリティを向上している。

 コンテンツの一元管理やテンプレートによるデザインの統一、承認ワークフローなどの基本機能に加え、新たに、各種フォームを簡単に作成できる機能やグループ化された複数コンテンツを一括承認できる機能などを取り入れた。既存システムから移行する際は、すべての既存コンテンツを自動的に一括で取り込んで、新しいテンプレートに自動変換できるため、短期間での移行が可能だ。

 WebコアCMSの価格は、5利用者ライセンスを含む「基本ライセンス」が495万円(税別)からになる。富士通SSLは、2年間で5億円の販売を目標にする。

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