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IIJ、組織内CSIRTの構築と運営を支援するサービスを提供

2016年8月23日(火)IT Leaders編集部

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2016年8月22日、サイバー攻撃によるセキュリティインシデントへの対応を目的とした組織内CSIRT(Computer Security Incident Response Team)の構築・運営を支援する「IIJ CSIRT構築/運営アドバイザリソリューション」の提供を開始した。

 「IIJ CSIRT構築/運営アドバイザリソリューション」では、ユーザーの組織に最適化された体制構築のガイドラインを提供することでCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の早期立ち上げを可能にする。そのために、IIJの技術的知見や専門エンジニアによるセキュリティサービスの運用ノウハウを活用する。設立後の運営フェーズでも第三者評価者として継続的な改善活動を促進することで、CSIRTの構築から運営までを総合的に支援する。

 メニューには、「初期設立支援」と「継続的なアドバイザリ提供」がある。初期設立支援では、実効性のあるCSIRTを早期に構築するためのコンサルティングサービスを提供する。スタートアップ時にはCSIRTへの理解を深めるためのプレワークショップとともに各種テンプレートを提供することで、ユーザー自身による短期間で効率的な立ち上げを低コストで可能にする。

 継続的なアドバイザリ提供では、立ち上げたCSIRTの運営と成長を各施策を通して継続的に支援する。具体的には、CSIRT組織の活動状況に関する月次レビュー、提供文書類の更新版、コンサルタントによるアドバイザリ(オフサイト)、各種勉強会の実施(不定期)を提供する。

 IIJ CSIRT構築/運営アドバイザリソリューションの価格は、初期設立支援が350万円で、継続的なアドバイザリ提供が月額40万円になる。

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