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予約手配から精算まで出張をまるごと自動化する時代に―コンカー

NTTデータスマートソーシングがBPOで提供

2016年10月26日(水)杉田 悟(IT Leaders編集部)

VAT還付をご存知だろうか。欧州への海外出張で使った費用が還付される仕組みのことで、すべてのEU加盟国が採用している。しかし実際には手続きが面倒なため、ほとんどの企業が還付を請求していないのが現状だという。出張・経費精算システムを提供するコンカーは、パートナー企業との連携サービスで簡単にVAT還付を受けられる仕組みを実現している。そのほかにも、出張にまつわる様々なサービスが、コンカーをプラットフォームとして次々と自動化・一元化されつつあるという。

 VATはValue Added Taxの略で意味は付加価値税、日本でいう消費税だ。米国は未対応だが、すべてのEU加盟国が導入している。現地の企業は、仕入れと売上でVAT額を相殺しているが、現地で売上を持たない外国企業の場合、仕入れしかないため、その際に負担したVATを現地の税務署から還付してもらうことができる。

 欧州のある国でVATの課税対象となる物品を購入したとすると、その支払いの際に外国人はVAT税を負担することになる。この負担した税額が還付対象となる。ホテル代やレストラン代、交通費など出張で使うEU圏で購入したほとんどの経費が対象となる。VAT税には還付制度があり、請求すれば当該国から還付を受けられる。

 ところが、日本の企業でこのVAT還付制度をを利用している企業はほとんどないという。というのも、VATはすべてのEU加盟国に義務付けられているものの、税額は国によってまちまちだ。細かい手続きの制度も国ごとに異なり、しかも各国の制度自体も複雑になっているため、還付を請求する側にとっては非常にやっかいな業務となっている。請求は任意のため、結局多くの企業が還付の請求をあきらめてしまっているのが実情だという

 このVAT還付を、旅費請求からの流れで簡単・スムーズに行う方法がある。

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