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ユーザーローカル、AIで顧客サポート業務を自動化する「サポートチャットボット」を発表

2017年2月7日(火)IT Leaders編集部

ユーザーローカルは2017年2月3日、AI(Artificial Intelligence:人工知能)を使って顧客サポート業務を自動化する「サポートチャットボット」を発売した。WebサイトやLINEアカウント、Facebook Messenger内にチャットボットを常駐させて、顧客からの問い合わせに24時間リアルタイムで応答できる。

 「サポートチャットボット」は、AI(Artificial Intelligence:人工知能)による自動学習機能を搭載している。コールセンターなどのカスタマーサポート業務や社内ヘルプデスク業務に特化しており、会話ログを蓄積して回答精度を向上する。顧客の質問に応答するためのシナリオを簡単に編集できるので、短期間で公開できる。

 質問者がよくつまづく質問かどうか、問題解決率が高いか低いかといった利用データを基に、最適な回答を自動学習する。

 自然言語処理技術を利用して会話履歴をテキストマイニングすることで、解決できなかった質問項目やQ&Aデータベースに追加すべきトピックを自動サジェストし、チャットボットの強化を図れる。

 編集画面では、類義語や同義語を自動で管理し、ゆらぎを吸収できるようにする。例えば、「金利」という単語が、「利息」「利率」「利子」といった言葉とほぼ同義であることを認識可能だ。

 サポートチャットボットの価格は、月額10万円(税別、以下同様)で、初期費用が5万円になる。Webチャット・LINE(LINE@)・Facebook Messengerに対応している。

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