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オンラインデータを活用した取引先の信用リスク管理サービスを提供―アラームボックス

2017年2月22日(水)IT Leaders編集部

アラームボックスは2017年2月20日、法人向け信用リスク管理サービスをスマートフォンやPCから簡単に利用できる「アラームボックス」の提供を開始した。オンラインデータを活用し、取引先のリスク管理ができる。

 「アラームボックス」は、スマートフォンやPCから取引先を登録しておくと、その企業の状況に変化があった時に通知するサービスである。アラームを設定することで、中小企業やスタートアップ企業でも容易に利用できる。取引先の情報収集に関わる業務負荷を削減し、信用状況の変化を迅速に把握できるように支援する。

 信用リスク判断には決算書を使わずに、消費者の評価や取引先の評判など主にWeb上のデータを独自開発のアルゴリズムを用いて解析する。最終判断は審査担当者が行う。

 メンバーページは専門用語や数値だけの表示を避け、グラフや色で表現するなど、専門知識がなくても直感的に理解できるようにしている。

 アラームは、1取引先のみであれば無料で設定できる。有料のプランでは、アラーム履歴やアラーム設定数の推移など、詳細情報のページを閲覧可能だ。

 アラームボックスの価格は、アラームを5社まで設定できるプランの場合で月額980円(税別)になる。

 併せて、同社は、みずほキャピタルとKLab Venture Partnersがそれぞれ運営するファンドやデジタルハリウッドなどを引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。

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オンラインデータを活用した取引先の信用リスク管理サービスを提供―アラームボックスアラームボックスは2017年2月20日、法人向け信用リスク管理サービスをスマートフォンやPCから簡単に利用できる「アラームボックス」の提供を開始した。オンラインデータを活用し、取引先のリスク管理ができる。

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