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富士通FIP、ネットワーク分離環境向けファイル転送ソフトのファイル無害化機能を強化

2017年9月21日(木)IT Leaders編集部

富士通エフ・アイ・ピーは2017年9月20日、セキュリティのために分離したネットワーク間で安全にファイルをやりとりできるようにするWebアプリケーションソフト「FUJITSU Security Solutionセキュアストレージ」の新版を発表、同日提供を開始した。新版ではファイル無害化機能を強化し、Office文書ファイルからマクロを除去できるようにした。価格(税別)は、初期費用が80万円から、年額16万円から。

 セキュアストレージは、自治体におけるLGWAN系とインターネット系のように、情報漏えい対策のために2つに分離したネットワーク間で、安全にファイルをやりとりできるようにするファイル転送・中継サーバーソフトである。インターネットから受信した文書ファイルを基幹系ネットワークに安全に取り込めるようにする。Webアプリケーションとして動作する。

図1●FUJITSU Security Solutionセキュアストレージの概要(出所:富士通エフ・アイ・ピー)図1●FUJITSU Security Solutionセキュアストレージの概要(出所:富士通エフ・アイ・ピー)
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 新版では、ファイルの無害化機能を強化した。具体的には、従来のバージョンではオプションで提供していた、ファイルをPDFに変換して無害化する機能を標準で搭載した。これに加えて、Office文書(Word、Excel、PowerPoint)からマクロを除去して無害化する機能を追加した。

 マクロ除去機能の追加によって、PDF変換よりも原本に近い形でファイルを取り込めるようになった。ファイル形式が変わらないため、取り込んだ後も、Officeソフトを使って直接編集することができる。また、パスワード付きZIPファイル内に格納されているファイルに対しても、PDF変換やOffice文書のマクロ除去が可能になった。

 新版ではさらに、同一端末で業務用の内部セグメントとインターネット用接続セグメントを切り替えて利用しているケースを想定した機能として、セグメントごとにセキュアストレージの利用画面を切り替えられるようにした。業務用とインターネット用のどちらのセグメントからシステムを利用しているかが分かりやすくなった。

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