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自社開発でOSS由来の脆弱性を廃した国産DNSサーバー機―XACKが小型アプライアンス

2017年9月28日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

XACKは2017年9月28日、自社開発でソースコードを公開していないDNSサーバー機「XACK DNS TM200アプライアンス」およびDHCPサーバー機「XACK DHCP TM200アプライアンス」を発表した。販売元はエフタイムで、2017年10月1日から販売する。価格(税別)は、いずれも3年間の保守料を含んで98万円から。

写真1●HPE ProLiant Thin Micro TM200の外観(出所:日本ヒューレット・パッカード)写真1●HPE ProLiant Thin Micro TM200の外観(出所:日本ヒューレット・パッカード)
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 同社はこれまで、自社開発のサーバーソフトとして、DNSサーバーソフト「XACK DNS」、DHCPサーバーソフト「XACK DHCP」、RADIUS認証サーバーソフト「XACK RADIUS」を販売してきた。今回、DNSサーバーとDHCPサーバーについて、これらをPCサーバー機にプリインストールしたアプライアンス機器を用意した。

 ソフトウェアの最大の特徴は、ソースコードのすべてを自社で開発し、さらに非公開とすることによって、Bind(DNS)などのオープンソースのソースコードに由来する脆弱性がないことである。このため、脆弱性を修復するパッチの適用といった運用管理から解放される。オープンソースよりも安全で、かつ高速に動作するとしている。

 運用管理も容易とした。Webブラウザから日本語メニューで操作できるWeb管理画面を備えている。DNSサーバー機のXACK DNS TM200については、DNSのゾーン情報ファイルをオープンソースのBind互換とすることで、Bindからの移行を容易にしている。

 PCサーバー機には、コンパクトであることを追求した「HPE ProLiant Thin Micro TM200」を採用した。サイズは高さ49.5×幅254×奥行254mm、重さは2.83kgで、場所を問わずに設置できる。電源は120WのACアダプタで供給する。
 

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