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小売業に特化したクラウド型のモバイルPOSシステム―パーソルプロセス&テクノロジー

2017年10月16日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

パーソルプロセス&テクノロジーは2017年10月16日、小売業に特化したクラウド型のモバイルPOSシステム「POS+retail(ポスタスリテール)」を発表した。10月11日から販売している。専用アプリをモバイル端末にインストールするだけで、店内の注文、売上管理、勤怠管理などに利用できるようになる。

図1●8つの分析項目で、店舗のコンディションを分析できる(出所:パーソルプロセス&テクノロジー)図1●8つの分析項目で、店舗のコンディションを分析できる(出所:パーソルプロセス&テクノロジー)
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 2014年には、飲食業に特化したクラウド型モバイルPOSシステム「POS+ポスタス」を販売開始した。2016年9月には、理美容サロンに特化した「POS+beauty(ポスタスビューティ)」の販売を開始した。今回リリースするPOS+retailは、飲食業および理美容サロンで培ったノウハウを活かし、小売業向けに特化させたサービスとなる。

 レジ機能、発注機能、在庫管理機能、顧客管理機能など、店舗運営に必要なすべての機能を搭載している。これまで複数のツールにて行っていた作業を一本化できる。ツールが異なることで起こっていた煩雑な管理や、情報登録の重複などが解消され、担当者の業務工数の削減が可能になる。

 POS+Retailの特徴の1つは、分析機能がリッチなことである。8つの分析項目で、店舗のコンディションを分析できる。これにより、店舗運営や現場のオペレーションを改善できる。これに対して、従来のPOSシステムでは、数字やグラフを並べて表示するだけの機能が多く、改善のためのアクションまで落としにくかった。

 背景には、POSシステムの導入にはコストがかかり、小売業では投資が困難という状況がある。また、POSレジを導入していない店舗では、レジ機能、発注管理、在庫管理など個別のシステムを使って店舗を運営しており、担当者の業務を圧迫している。小規模の店舗においては、在庫管理や集計、分析をExcelで管理しており、作業に多くの時間を費やしている。

 初期費用(税別)は、導入サポート費用が1店舗あたり14万円(商品点数が2万点を超えた場合はプラス4万5000円、5万点を超えた場合はプラス8万円)。機材設置費は、1店舗あたり2万8000円。現地調査は、1回あたり1万2000円。トレーニング費用は、1店舗あたり4万5000円。上位版のトレーニング費用は、1店舗あたり9万円。在庫情報の入力代行は、別途見積もり。

 ハードウェアの価格は、POS端末(タブレット)が、1台あたり6万9800円。レシートプリンタが、1台あたり5万2000円から。キャッシュドロアが、1台あたり1万1400円。無線LANアクセスポイントは、1台あた6万1000円。

 月額の運営費は、以下の通り。POS利用料は、1店舗あたり月額1万2000円(3台まで)。4台目以降は、1台につき月額プラス2000円。オプションの顧客管理は、1店舗あたり月額2000円。オプションの日報管理は、1店舗あたり月額2000円。

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