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シーイーシーがRPA導入支援サービスを開始、トライアル導入は30万円から

2017年10月19日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

システム構築会社のシーイーシー(CEC)は2017年10月19日、RPAテクノロジーズのRPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「BizRobo!」を活用してユーザー企業の業務を自動化するSIサービス「RPA導入支援サービス」を同日付けで開始したと発表した。レガシーシステムを改修して再生するITリノベーションサービス「Re@nove」の1メニューとして提供する。

図1●RPA導入支援サービスの概要(出所:シーイーシー)図1●RPA導入支援サービスの概要(出所:シーイーシー)
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 RPA導入支援サービスは、RPAソフトの導入支援サービスである。「業務カウンセリング」、「ロボット構築」、「アフターフォロー」の一連のプロセスを支援する。ITリノベーションサービスで培った業務プロセス改善力のノウハウを活かしたとしている。RPAの導入によって、業務の品質とスピードが向上する。これにより、売上の最大化、人的リソースの割り当て、人手不足の解消など、ホワイトカラー業務の働き方改革の実現を支援する。

 業務カウンセリングでは、RPAの導入効果が高い業務の選定から、トライアルによる導入効果検証の支援などの、RPA導入にあたっての業務カウンセリングを行う。ロボット構築では、現状の業務をヒアリングし、ロボットを構築する。社内インフラ基盤の構築からロボットの実行環境の運用設計までを総合的にコーディネートすることも可能である。アフターフォローでは、RPA導入後の保守サポート、ロボットの追加変更などのメンテナンス、ロボット作成の研修を行う。

 ケーススタディとして、経営会議向けの資料作成を自動化する案件では、人力では3人で3日かかる作業をRPAを使って半日で終えられるようにした。毎月経理部のスタッフ3人で計40時間かけて作成している「経営会議向けの資料作成」を、RPAで自動化した。データの集計と資料作成を自動化し、人間はチェックと軽微な修正を行うだけとした。これにより、作業時間を5時間程度に短縮できた。

 サブメニューとして、実際にユーザー企業の業務を自動化する「RPA 本格導入支援」(個別見積もり)に加えて、トライアル導入によってRPAの効果を試せる「RPA お試しパック」(税別で30万円から)も用意した。デスクトップ環境で動作し、1業務分のロボットを作成し、1カ月間試すことができる。

 シーイーシーでは、RPA関連ビジネスにおける売上で、2020年度に3億円を目指す。あわせて、現在10人のRPA技術者を50人まで育成する予定である。

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