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マルチブック、海外拠点向けERPクラウドサービスに固定資産管理機能を追加

2017年12月4日(月)IT Leaders編集部

国内外企業の海外基幹業務システムを支援するマルチブックは2017年12月1日、海外拠点向けのクラウド型ERP(統合基幹業務パッケージ)サービス「multibook」に、固定資産管理機能を追加し、受注を開始した。海外拠点の固定資産を安価に可視化できるとしている。2017年12月25日から提供する。

 multibookは、AWS(Amazon Web Services)の上で稼働する、クラウド型のERPサービスである。会計管理、購買・在庫管理、販売管理、固定資産管理などの機能で構成する。利用者数・伝票数が設定範囲内の場合、追加費用不要で全機能を利用できる。

 インターネットにつながっていれば、世界中どこからでも利用できる。多言語・多通貨・複数帳簿に対応しており、日本語・英語・タイ語・韓国語・ベトナム語(ドイツ語を2018年春拡張予定)でレポートを出力できる。

 今回、固定資産の管理機能を追加した。これにより、海外現地法人や日本本社、監査法人などから、リアルタイムで固定資産状況を照会できるようになる。固定資産モジュールの国別対応として、タイ・ベトナム・フィリピン・シンガポール・香港の主な償却方法に対応した。その他の国については、順次リリース予定。

 固定資産管理機能と会計機能がリアルタイムで連動する。固定資産の増減(取得・除却・売却・振替など)を入力するか、または減価償却処理を実行すると、同時に会計伝票を自動生成し、総勘定元帳を更新する。総勘定元帳の固定資産勘定と固定資産台帳金額は常に一致する。

 なお、固定資産管理モジュールを単体で利用する場合は、他会計システム向けに仕訳データをダウンロードできる。

 今回追加した固定資産管理機能は、以下の通り。

固定資産管理
取得、除却、売却、振替転記
減価償却費の月割計算、日割計算
各種レポート(固定資産台帳、固定資産取引伝票一覧照会、減価償却一覧照会、減価償却計画)
旧固定資産管理システムデータのアップロード
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