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[新製品・サービス]

ネットワールド、増設で容量を増やせるバックアップ専用サーバー機「Rubrik」を販売

2017年12月4日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ネットワールドは2017年12月4日、データバックアップソフトをストレージサーバーにインストールしたバックアップ専用アプライアンスの新製品「Rubrik r300シリーズ」を発表、同日提供を開始した。特徴は、アプライアンスの増設によってバックアップ容量を増やせることである。開発会社は、米Rubrik(日本法人はRubrik Japan)。国内では、ネットワールドのほかにノックスや東京エレクトロンデバイスが同社製品を販売している。

 Rubrik r300シリーズは、データバックアップソフトをストレージ内蔵サーバー機にインストールした、バックアップ専用アプライアンス機器である。ソフトウェアやストレージなど、データバックアップに必要な要素をすべてアプライアンスに統合している。格納データ量を削減するインライン重複排除機能を備えるほか、データ暗号化モデルではデータ暗号化機能(AES-256)も提供する。

写真1●Rubrik r300シリーズの外観(出所:ネットワールド)写真1●Rubrik r300シリーズの外観(出所:ネットワールド)
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 最大の特徴は、バックアップ先となるストレージ領域に分散ファイルシステムを採用し、スケールアウト型で利用できるようにしたことである。アプライアンス機器の台数を増やすスケールアウトの手法によって、バックアップ領域の容量を増やすことができる。マスターレスの設計で、単一障害点を排除している。

 アプライアンス1台は、2Uラックマウント型のシャーシ型のきょう体となっており、4ノードのバックアップサーバーを格納している。1ノードにつき、バックアップデータを格納するためのHDD(ハードディスク)を3基と、1基のSSDを搭載する。アプライアンス1台の性能は3万I/O毎秒で、1時間あたり4TBのデータを取り込めるとしている。

 もう1つの特徴は、仮想マシンのバックアップについてはエージェントレスでバックアップできることである。ハイパーバイザ(VMware vSphere、Hyper-V、Nutanix Acropolis Hypervisor)のAPIを利用して個々の仮想マシンのイメージを能動的に取得してバックアップする。一方、仮想マシン以外のバックアップについては、エージェントが必要になる。

 r300シリーズは全9モデルで構成する。モデル名は、シリーズ名、ノード数、HDD 1基の容量を示している。例えば、最小構成の「r344」は、4TBのHDDを3基搭載したノードを3台収容している(物理容量は36TB、実効容量は11.2TB)。一方、3シリーズの最上位にあたる「r348」は、8TBのHDDを3基搭載したノードを4台収容している(物理容量は96TB、実効容量は60.3TB)。

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