[事例ニュース]

ブロックチェーンと決済データを組み合わせた信用情報基盤を開発─インサイトなど

2018年1月9日(火)IT Leaders編集部

アクトコールグループで決済サービスを手がけるインサイト、クラウドを中心としたICTサービスを提供するソフトバンク・テクノロジー(SBT)、ブロックチェーンの技術を持つシビラの3社は2018年1月5日、共同でブロックチェーン技術と決済データを活用した、新しい信用情報基盤を開発すると発表した。

 3社は共同で、ブロックチェーンと決済データを組み合わせた信用情報基盤を開発する。具体的には、インサイトが保有している家賃決済代行のノウハウや電気料金などの生活決済データ、不動産ビックデータなどを、ブロックチェーン技術と組み合わせる。これによりユーザーは、日々の生活で蓄積した自身の信用を、いつでも簡単に証明できるようになる。

 第1フェーズ(2018年1月末に開発完了予定)では、ブロックチェーンへのデータ保存と、サーバーレスアーキテクチャによるシステム構築を行う。ブロックチェーン技術の特徴である「対改ざん性」、「ゼロダウンタイム」、「暗号技術に基づいた認証」、「電子署名によるデータ証明」、「データトレーサビリティ」などを活かした信用情報管理が可能になる。

 ブロックチェーンには、FinTech分野以外でのブロックチェーン利用を目指した、シビラのブロックチェーン技術「Broof」を利用する。スマートコントラクト(電子化した契約情報のやり取り)が可能になるなど、エンタープライズ領域の需要を満たせるとしている。

 インフラ基盤には、SBTが構築する「Microsoft Azure」を利用する。これにより、世界規模の冗長構成がとれるほか、国内でのDR(災害時復旧)構成がとれる。

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