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[新製品・サービス]

PDFへのタイムスタンプ付与を簡便に、富士ゼロックスがDocuWorksベースのパッケージを販売

2018年1月10日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

富士ゼロックスは2018年1月10日、重要文書を電子化してタイムスタンプを付与するシステムを簡素に実現するソフトウェアパッケージ製品「DocuWorks(ドキュワークス)タイムスタンプソリューション」を発表した。1月17日から提供する。価格(税別)は、必要なソフトウェア一式から成る基本構成で17万6800円から。

図1●DocuWorksタイムスタンプソリューションの概要(出所:富士ゼロックス)図1●DocuWorksタイムスタンプソリューションの概要(出所:富士ゼロックス)
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 PDFやOffice文書、電子化した紙文書などを一元的に管理できる電子文書ソフトである「DocuWorks 9」をベースにしつつ、文書内容が改ざんされていないことを証明するタイムスタンプをPDF文書に簡単に付与できるプラグイン機能を追加したソフトウェアパッケージである。高度な文書管理システムを導入することなく、タイムスタンプを活用できるようになる。

 ソフトウェアの構成要素は、以下の通り。電子文書ソフトとしてDocuWorks 9を使う。これと、DocuWorksのプラグインソフトでPDFにタイムスタンプを施せる「PDFタイムスタンプ for DocuWorks」(下田OAシステムが開発)を組み合わせた。タイムスタンプサービスとしては、アマノビジネスソリューションズの「アマノタイムスタンプサービス3161」を組み合わせた。

 オプションで、富士ゼロックスのクラウドストレージサービス「Working Folder」も利用できる。タイムスタンプを付与した電子文書を指定したファイルサーバーに保存すると、これをWorking Folderにアップロード保管する、という運用が可能になる。これにより、電子文書の管理を一元化するとともに、社外からタイムリーに電子文書を閲覧・利用できるようになる。

 今回のパッケージ製品の具体的な活用シーンは、知的財産権の先使用権注1確保における電子文書の時刻/非改ざん証明、建設業法で長期保存が義務付けられている図書の電子運用における紛争時の法的証拠性強化の措置、など。特に、先使用権制度対応においては、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)が提供するタイムスタンプ保管サービスの利用に必要なデータを出力できる。

 価格(税別)は、以下の通り。ソフトウェアの基本構成(DocuWorks 9、PDFタイムスタンプ for DocuWorks、DocuWorksおまかせパック)は、17万6800円から。タイムスタンプサービス料金は、定額制メニューの場合、初期導入費用が1アカウントあたり6000円で、ランニング費用はオープン。従量制メニューの場合、初期導入費用が1アカウントあたり6000円で、ランニング費用は月額8000円(1000スタンプ利用分)など。Working Folderの価格は、10ユーザー10Gバイトで月額3500円など。

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