[事例ニュース]

所沢市役所が1000台の仮想デスクトップを稼働、ネットワンが導入

2018年1月31日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ネットワンシステムズは2018年1月30日、所沢市役所に1000台のVDI(デスクトップ仮想化)環境を構築したと発表した。インターネットアクセス環境の分離によるセキュリティの強化を目的としており、約2100人の全職員が利用する。このシステムは、2017年6月から稼働している。

 画面転送型の仮想デスクトップを活用することで、インターネット接続環境と業務システム環境を分離した。Webやメールのようにインターネットとの接続が必要な業務については仮想デスクトップを介して行う。仮にサイバー攻撃を受けても、業務システム側のデータが漏えいしないようにした。

図1●所沢市役所が導入したVDI環境の概要(出所:ネットワンシステムズ)図1●所沢市役所が導入したVDI環境の概要(出所:ネットワンシステムズ)
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 ストレージにはオールフラッシュ型のストレージを採用した。体感速度が向上するとともに、故障率が下がった。データは常時暗号化している。

 ネットワークにはSDN(ソフトウェア定義型ネットワーク)を採用した。仮想デスクトップ単位でアクセス制御(マイクロセグメンテーション)をかけている。また、セキュリティ対策ソフトとの連携によって、マルウェアに感染した仮想デスクトップを自動で隔離する仕組みを構築した。

 主な導入製品は、以下の通り。サーバー仮想化ソフトはVMware vSphere、VDIソフトはVMware Horizon、ネットワーク仮想化ソフトはVMware NSX。これらの仮想化ミドルウェアを動作させる汎用PCサーバーはCisco UCS。ストレージは、Pure Storage FlashArray//MおよびDell EMC Unity。セキュリティ対策ソフトは、Trend Micro Deep Security。

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