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IIJ、建物部材のモジュール化によって拡張性を高めた新データセンターを千葉県白井市に建設

2018年2月7日(水)IT Leaders編集部

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年2月6日、建屋の工法として「システムモジュール型」を採用した新データセンター「白井データセンターキャンパス」を千葉県白井市に建設すると発表した。部材の標準化によって、短工期や拡張性を実現した。2019年春の稼働開始を予定する。

図1●白井データセンターキャンパスのイメージ画像(出所:インターネットイニシアティブ)図1●白井データセンターキャンパスのイメージ画像(出所:インターネットイニシアティブ)
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 新たに着工した新データセンター、白井データセンターキャンパスの最大の特徴は、建屋の工法としてシステムモジュール型を採用したことである。これにより、工期・建設コストを削減できるほか、ファシリティの拡張性を担保した。IoTデータなどのデータの増大に応じて、データセンターの建屋を段階的に拡張していくとしている。

 システムモジュール型とは、建物の構成要素となる鉄骨や外壁といった部材の形状と配置を標準化した工法である。これにより、品質を下げることなく短い工期で構築できるようになる。この結果、建設コストが下がる。また、需要に応じて柔軟にファシリティを拡張できる。

 電力使用効率として、PUE 1.2以下を目指すとしている。空調や冷却のための消費電力を抑える工夫として、同社の「松江データセンターパーク」で実績がある「外気冷却空調」や、AIを用いた空調のコントロールなどを組み合わせる。

 空調設備だけでなく、サーバーの稼働状況などもAIで制御する。これにより、省電力だけでなく異常検知能力も高める。また、受付、巡回、監視といったデータセンターの運用業務にロボット技術を応用し、運用の自動化にも取り組む。

 白井データセンターキャンパスの敷地面積は約4万平方メートルで、受電容量は最大50Mワット。設備収容は6000ラック規模。

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IIJ、建物部材のモジュール化によって拡張性を高めた新データセンターを千葉県白井市に建設インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年2月6日、建屋の工法として「システムモジュール型」を採用した新データセンター「白井データセンターキャンパス」を千葉県白井市に建設すると発表した。部材の標準化によって、短工期や拡張性を実現した。2019年春の稼働開始を予定する。

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