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静岡銀行、コールセンターに画面共有ソフトを導入

2018年2月9日(金)IT Leaders編集部

インターコムは2018年2月9日、静岡銀行がコールセンターにインターコムの画面共有ソフト「RemoteOperator Enterprise」を導入したと発表した。顧客のPC画面をオペレーターが共有して画面操作を支援できる。静岡銀行は2018年1月10日から同ソフトを使ったサービスを開始している。

 静岡銀行は、コールセンター(しずぎんダイレクトサポートセンター、しずぎんインターネット支店)における顧客対応を強化するため、画面共有ソフトのRemoteOperator Enterpriseを採用した。オペレーターは、顧客からの画面の操作に関する問い合わせに対して、顧客のパソコン画面を共有しながら支援できる。

図1●RemoteOperator Enterpriseの利用イメージ(出所:インターコム)図1●RemoteOperator Enterpriseの利用イメージ(出所:インターコム)
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 RemoteOperator Enterpriseは、プライバシー性の高い情報を取り扱う金融機関での利用を想定した画面共有ソフト。安全性を高めているとしている。2016年4月に提供を開始し、メガバンク、地方銀行、証券、生保/損保といった金融業界を中心に導入実績がある。

 インターコムがWebサイトで配布している導入事例集には、三井住友銀行、三菱東京UFJ 銀行、ゆうちょ銀行、常陽銀行、野村信託銀行、南都銀行、の6社の事例が載っている。

 顧客からの問い合わせに対応するインバウンドのサポート用途だけでなく、アウトバウンド用途、すなわち非対面の営業で利用できるプレゼンテーション機能を搭載している。インターコムでは、遠方の顧客に自席から非対面営業するインサイドセールス(内勤営業)の成功事例の資料も配布している。

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