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静岡銀行、スマホやタブレットを顧客接点に、富士通が発表

2018年2月21日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

富士通は2018年2月21日、タブレットやスマートフォンを金融サービスのチャネルとして使えるようにするサービス「FUJITSU 金融ソリューション Finplex 金融フロントサービス基盤 FrontSHIP(フロントシップ)」を静岡銀行が採用したと発表した。静岡銀行は、2018年10月から順次稼働を開始する。

図1●スマートデバイス用アプリケーションの画面サンプル(出所:富士通)図1●スマートデバイス用アプリケーションの画面サンプル(出所:富士通)
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 FrontSHIPは、タブレットやスマートフォンを金融サービスのチャネルとして使えるようにするサービス基盤である。顧客との接点を増やし、顧客体験を向上させられる。金融機関の現行システムをAPI経由で利用するための基盤として使えるほか、利用者の傾向や嗜好を把握することによって利用者が必要とする情報やサービスを提案できるようになる。

 静岡銀行はFrontSHIPを導入し、2018年10月から順次、システムを稼働させる。2018年10月の第1ステップでは、各種サービスをオンラインで申し込めるようにするほか、利用者の属性や金融取引傾向に合った金融商品などを勧めるレコメンデーション機能を提供する。

 第2ステップ以降では、オープンバンキングAPIへの対応、Fintechサービスとの連携、デジタルチャネルとAIを活用した金融サービス相談メニューの拡充、公開データを活用した与信審査の迅速化などを検討していく。店舗の軽量化の推進に合わせ、対面チャネルと非対面チャネルを問わず、ロケーションフリーで利便性や満足度の高いサービスを提供するとしている。

 静岡銀行は、2017年4月から取り組んでいる中期経営計画において、4つの基本戦略の1つとして、「チャネル・IT基盤を活用したセールス業務の変革」を掲げている。今回のFrontSHIPの導入は、この一環となる。2017年5月には、渉外行員が持つタブレット端末からユーザーにマッチした金融商品を推奨し、契約申込みが行える仕組みであるフロントハブを構築済みである。

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