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NEC、視線や触覚を活用できるVRシステム製品を発表

2018年3月22日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NECは2018年3月20日、視線追跡(アイトラッキング)技術や触覚フィードバック技術を業務アプリケーションと連携させた、提案型のVR(仮想現実)システム製品を発表した。視線追跡技術や触覚フィードバック技術などの新しい操作技術を研究しているNECソリューションイノベータとの協業で実現したという。

 新たに開発した提案型のシステム製品は2つある。1つは、視線追跡(アイトラッキング)技術を使って買い物客の視線を可視化することにより、店舗の棚割りをシミュレーションできるようにするシステムである。

図1●触覚フィードバック技術を使った生産ライントレーニングのイメージ(出所:NEC)図1●触覚フィードバック技術を使った生産ライントレーニングのイメージ(出所:NEC)
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 商品棚の棚割り情報をシステムに入力すると、VR空間上で自動的に3Dの商品棚を生成する。この上で、視線追跡が可能なFOVE製「VRヘッドマウントディスプレイ」を使い、買い物客の視点で商品棚を見た軌跡をヒートマップとして可視化する。これにより、棚割りの効果を検証できる。

 開発したもう1つのシステム製品は、触覚フィードバック技術を使って臨場感の高いトレーニング体験ができるようにするシステムである。

 VRを用いた従来のトレーニングとの違いが、実際に物をつかんだ際の手の感触を実感できることである。exiii製「触覚フィードバックデバイスEXOS」を使い、より臨場感の高いトレーニングができる。

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