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無停止サーバー「NonStop」にVMware仮想アプライアンス版、KVM版に次ぐ第2弾

2018年4月26日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日本ヒューレット・パッカードは2018年4月26日、無停止サーバー「HPE Integrity NonStop」の仮想アプライアンス版「HPE Virtualized NonStop」の第2弾として、VMware ESXi上で稼働する製品を発表、同日提供を開始した。2017年4月から提供しているKVM版に次ぐ製品となる。価格(税別)は、2CPU、2コアの最小構成で635万6400円から。

 HPE Virtualized NonStopは、無停止サーバー「HPE Integrity NonStop」の仮想アプライアンス版である。OSやミドルウェアは、HPE Integrity NonStopと共通のものが動作する。例えば、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)の「HPE NonStop SQL」や、トランザクション処理(TP)モニターの「HPE NonStop TS/MP」などが動作する。

 最大の特徴は、仮想環境で動作する仮想サーバーでありながら、ハードウェア型の無停止型サーバー(HPE Integrity NonStop)と同様に、実行プロセスの冗長化やトランザクションの一貫性保持といった、無停止のための機能を備えていることである。

 例えば、実行プロセスの冗長化では、異なる仮想CPU上でプライマリとバックアップの2つのプロセスを実行させておき、プライマリプロセスに障害が発生した場合に、瞬時にバックアッププロセスに処理を引き継ぐ。

 今回、HPE Virtualized NonStopの動作環境を拡大し、KVM版に加えてVMware ESXi版を追加した。これにより、VMware ESXiの上で無停止サーバーを運用できるようになった。

 VMware ESXi版の提供に合わせて、新たなライセンス体系「NonStop Dynamic Capacity」も用意した。急に処理量が増えた場合など、リソースの増強が必要な場合に、活性化していないコアを活性化することで、一時的にNonStopサーバーの処理能力を増強させることができるライセンス体系である。

 また、仮想アプライアンスであるHPE Virtualized NonStopをサーバー仮想化ソフトとPCサーバー機と組み合わせたハードウェア一体型のサーバー機「HPE NonStop NS2 X2」も用意した。ハードウェアをともなったNonStopサーバーのラインナップの中で最も安価な製品となる。価格は、2CPU、2コア、ハードディスク12基の最小構成で1972万1300円から。

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