[新製品・サービス]

日商エレ、閉域網を介したクラウド上の仮想デスクトップを金融機関などに提供

2018年5月14日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日商エレクトロニクスは2018年5月14日、個人情報などを扱う金融機関などに向けてセキュリティに注力した仮想デスクトップ環境「セキュアクラウドVDIソリューション」を発表、同日提供を開始した。クラウド上でVDIソフトを動作させ、閉域網経由でアクセスして使う仕組みである。

 セキュアクラウドVDIソリューションは、閉域網を介してクラウド上に構築した仮想デスクトップ環境を安全に利用できる環境を構築するSIサービスである。仮想デスクトップとして、Azure上でVMwareの仮想デスクトップを提供するDaaS型のサービス「VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure」を使う。

 Azureに閉域網で接続する仕組みを提供する。LAN間接続については、ユーザー企業とAzureの間を専用線で直接接続するAzure ExpressRouteを使う。外出先のモバイル端末については、インターネットを使わずにAzureに接続できるエッジデバイス向けの閉域SIMサービスを使う。

 SIサービスとして、いくつかのサービスメニューを提供する。

 「アセスメントサービス」では、既存のクライアント環境をアセスメントし、VDI化に必要なリソースの洗い出し、移行の課題、移行案、移行後の課題回避方法について提示する。

 「フィジビリティスタディサービス」では、ユーザーの要求がクラウド型のVDIシステムで実現できるかどうかを日商エレクトロニクスのインフラを利用して確認できるサービスである。検証センターでAzure ExpressRouteやHorizon Cloudを実際に試すことができる。

 「Azureネットワーク導入サービス」は、Azure ExpressRouteや閉域SIMの設計、導入、サポートを提供する。閉域SIMは、NTTドコモ網を利用する。

 「セキュアクラウドVDI導入サービス」は、Azure上でのHorizon Cloud on Azure導入の設計、構築、運用設計支援を提供する。単なる構築だけでなく、導入後の運用面までを意識した設計、アウトプットを提供する。

 「カスタマーサクセスサービス」では、ユーザー専任のアカウントマネージャーによる継続的な対応サービスを提供する。障害時のサポートだけでなく、運用支援や追加のチューニング、コンサルティングを実施する。

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