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3つのOCRエンジンを領域使い分ける文書管理ソフト、ウイングアーク1st

2018年6月29日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

ウイングアーク1stは2018年6月29日、文書管理ソフトの新版「SPA Ver.10.0」を発表、同日提供を開始した。新版では、OCR(光学文字読み取り)機能を搭載した。価格(税別、以下同)は、379万5000円から。今回の新版に合わせて、新たにクラウドサービス「SPA Cloud」も2018年7月31日から開始する。価格は10ユーザーで月額5万円から。

 SPAは、文書管理ソフトである。今回の新版では、OCR機能を搭載した。これにより、書類のデータ化、業務の自動化、データの活用、などを支援する。これまで人が手動で作業していた業務を自動化できる。また、紙の書類をデータ化することによって、文書を検索して素早く入手できるようになるほか、BIソフトによるデータの可視化、ETLやRPAとの連携などが可能になる。

画面1●SPA Ver.10.0の画面(出所:ウイングアーク1st)画面1●SPA Ver.10.0の画面(出所:ウイングアーク1st)
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 3種類の異なるOCRエンジンを利用できる。標準で、自社開発の「WingArc Data Capture」と、ABBYYジャパンの「ABBYY FineReader Engine」の2つを搭載。オプションでCogent Labsの「Tegaki」を提供する。3つのOCRエンジンをフィールド単位で切り替えられる。それぞれのエンジンが得意とする領域を使い分けることで、全体の認識率が高まる。

 文書ファイルを自動で仕分ける機能も備える。人が紙をファイリングする際の判断基準となる「仕分けのルール」を自動化している。PDFやOffice文書ファイル、画像ファイルなどから、日付や数字、文字列などの条件を読み取って、あらかじめ指定したフォルダに振り分ける。OCRで取得したデータを元に振り分けることもできる。

 グローバルで使えるように多言語を認識する。日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、フランス語、チェコ語、タイ語、韓国語を認識する。ユーザーインターフェイスは、日本語、英語、中国語簡体字の3つを利用できる。

 他システムから機能を利用するためのAPIも公開している。Web APIを介して利用できるほか、Javaや.NETのAPIライブラリをオプション製品「SPA Connect Pack」として別途販売している。

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