[新製品・サービス]

キヤノンITS、クラウド型のメールアーカイブサービスを開始、メール検索機能に注力

2018年7月12日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

キヤノンITソリューションズは2018年7月12日、送受信メールをアーカイブするクラウドサービス「GUARDIANWALL メールアーカイブサービス」を発表、同日提供を開始した。既存のメールシステムにアドオンして利用できる。メールを介した情報漏えい対策といった内部統制/コンプライアンス用途に利用できる。

 GUARDIANWALL メールアーカイブサービスは、送受信メールをアーカイブ保存する機能をクラウド型で提供するサービスである。クラウド上で提供するメール中継サーバー(MTA)であり、送受信メールの中継時にメールをアーカイブ保存する。保存したメールに対する全文検索機能も提供する。

図1●GUARDIANWALL メールアーカイブサービスのメール検索画面の例(出所:キヤノンITソリューションズ)図1●GUARDIANWALL メールアーカイブサービスのメール検索画面の例(出所:キヤノンITソリューションズ)
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 目的のメールを検索する際には、メール本文だけでなく、添付ファイルの内部も検索の対象にできる。オフィス文書(Word、Excel、PowerPoint、Visio)、PDF、一太郎の各文書を検索できる。検索結果から本文を閲覧する際には、関連するメールをスレッド表示して、前後のメールのやり取りを把握できる。

 アーカイブの保存期間は、1年、3年、5年の3種類。契約期間中の保存容量は無制限。価格(税別)は、初期費用がドメインあたり10万円。1ユーザー(メールアドレス)あたりの利用料金は、1年保存プランが年額2400円、3年保存プランが年額4800円、5年保存プランが年額6000円。最低契約数は50ユーザー。

 同日、受信メールに含まれるサイバー攻撃のリスクを除去するサービス「GUARDIANWALL メール無害化サービス」も強化した。これまでは、添付ファイルについては削除していたが、新たに、添付ファイルはそのままに、添付ファイルに含まれるコード(Office文書ファイルに含まれるマクロと、PDFファイルに含まれるJavaScript)を除去する使い方を選べるようにした。

 GUARDIANWALL メール無害化サービスの価格は、初期費用がドメインあたり4万円。1ユーザー(メールアドレス)あたりの利用料金は、年額4000円または月額400円。最低契約数は10ユーザー。

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