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日立ソリューションズ東日本、AIによる在庫管理の実用化に向けサンスターなどと評価を実施

2018年7月27日(金)IT Leaders編集部

日立ソリューションズ東日本は2018年7月26日、在庫管理ソフト「PSI Visualizer」にディープラーニングを利用したAI機能を搭載すると発表した。プロトタイプ版の開発は完了しており、精度と判定能力の向上、実務での適用検証作業を実施している。

 PSI Visualizerは、在庫に関わるPSI(Production/Purchase、Sales/Shipment、Inventory)情報を可視化し、商品ごとの傾向を分析して問題在庫を迅速に把握できるソフトである。PSI情報と在庫評価を行う各種KPIを、複数のグラフ表現によって分かりやすく可視化できる。

 PSI Visualizerは、可視化機能と評価機能によって問題在庫を発見/抽出できるが、この一方で、アラート(問題在庫の判断指標)の設定や、アラートによって抽出された問題候補アイテムの最終的な判定、問題の箇所特定、PSIバランス悪化の原因推定までの一連の作業は、ツールを利用する人の判断に委ねられる。

 このため、扱う商品が多いほど、作業負荷がかかる。さらに、判断する人によって、問題の抽出にバラツキがでてしまう。

 今回、これらの課題を自動で診断するAI機能を搭載する。これにより、人手を介さずに自動で各種の在庫診断が行えるようにする。

 同機能の開発に当たっては、北海道大学大学院自律系工学研究室の山本雅人教授、同飯塚博幸准教授の協力を得て共同研究を実施する。さらに、サンスターほか数社の協力のもと、実データでの評価作業を並行して実施する。PSI情報の振る舞いの違いによる判定パターンの業種業態別の評価を行う。

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