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秋田銀行、企業情報ポータル「POWER EGG」を導入、意思決定の迅速化を狙う

2018年8月27日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

秋田銀行は、ポータル型グループウェア兼ワークフローソフト「POWER EGG(パワーエッグ)」を導入し、2018年8月27日付けで利用を開始した。POWER EGGの開発元であるディサークルとSIベンダーの日本ユニシスが2018年8月27日に発表した。

 秋田銀行は、意思決定の迅速化と、ペーパーレスによる業務の効率化を目的に、企業情報ポータルソフトのPOWER EGGを採用した。営業店と本店において、2018年8月27日付けで本番利用を開始した。

 目指す効果は、以下の3つ。(1)スピードアップ(意思決定の迅速化と、指示内容・期限の徹底)、(2)ペーパーレス化(報告・申請など、各種書類の回覧や決裁の電子化による業務の円滑化とペーパーレス化)、(3)見える化(必要な情報だけを伝達するポータルによる行内業務・情報の見える化)、である。

 導入したPOWER EGGは、Webブラウザ画面に複数のデータを並べて表示し、これを閲覧/操作できる企業情報ポータルソフト。グループウェア機能と申請ワークフロー機能を中心とする。

 POWER EGGの特徴の1つは、会社の組織図に応じた閲覧権限の管理やワークフローを実現できる点。事業部内の各組織といった階層型(ディレクトリ型)の組織構造を管理できる。ワークフローは、最終決済者を指定するだけで、最終決済者に至る申請経路を自動で生成できる。

 POWER EGGの販売実績(2018年7月末時点)は、国内1284社(自治体78団体、金融機関31社を含む)に約40万6000ライセンス。日本ユニシスとディサークルは、秋田銀行への導入実績をもとに、POWER EGGの金融機関への展開に注力するとしている。

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