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IIJ、ID管理/SSOサービスの多要素認証を強化、デバイス証明書も利用可能に

2018年8月27日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年8月27日、クラウド型のID管理・認証サービス「IIJ IDサービス」を強化したと発表した。多要素認証オプションに、新たに「デバイス証明書認証」を追加した。同日付けでデバイス証明書認証を利用できるようにした。

 IIJ IDサービスは、クラウド型のID管理・認証サービスである。1つのIDだけで複数のWebサービスやクラウドサービスにログインできるSSO(シングルサインオン)の仕組みを提供する。IIJが提供するクラウドサービスだけでなく、Office 365や外部のクラウドサービスに対してSSOでログインできる。

図1:多要素認証オプションにデバイス証明書認証を追加した(出典:インターネットイニシアティブ)図1:多要素認証オプションにデバイス証明書認証を追加した(出典:インターネットイニシアティブ)
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 Webブラウザを介してIIJ IDサービスにログインすると、アクセス可能な外部クラウドサービスを選択する画面が出る。アクセス先をクリックすると、ログイン認証を経ることなく、アクセス先のクラウドにログインできる。ID連携の仕組みとしてSAML 2.0とOpenID Connect 1.0を利用している。

 多要素認証によってセキュリティを強化する「多要素認証オプション」も用意している。今回、多要素認証オプションを強化し、追加認証の手段の1つとして、デバイス証明書を利用できるようにした。これにより例えば、会社が貸し出した端末に限って会社のOffice 365にアクセスできるようにするといったアクセス制御が可能になる。

 多要素認証オプションで利用できるほかの認証手段は、ワンタイムパスワード(OTP)である。IIJが提供するスマートフォンアプリ「IIJ SmartKey」(時刻同期式ワンタイムパスワードのトークン)を用いた認証と、メールを用いたワンタイムパスワードを用いた認証が利用できる。

 価格(税別)は、以下の通り。ID管理などの基本機能は無償。SAML2.0/OpenID Connect1.0に準拠するサービスへのSSO機能を提供する「外部サービス連携オプション」は、1ユーザーあたり月額100円。多要素認証オプションは、1ユーザーあたり月額100円。

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