[新製品・サービス]

アシスト、特権IDアクセスを管理・制御するサーバー製品を提供

2018年8月31日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アシストは2018年8月31日、業務サーバーに対する特権IDでのアクセスを一元管理するセキュリティ製品「特権アクセス管理ソリューション」を発表、同日提供を開始した。申請・承認を受けた利用者だけが特権IDを使えるようにする。アクセス時の操作をテキストや動画で記録することもできる。最小構成価格(税別)は、690万円から。

 特権アクセス管理ソリューションは、務サーバーに対する特権IDでのアクセスを管理・制御するセキュリティ製品である。特権ID管理サーバー機能を仮想アプライアン

図1:申請・承認ワークフローを経て業務サーバーに特権IDでアクセスできる(出典:アシスト)図1:申請・承認ワークフローを経て業務サーバーに特権IDでアクセスできる(出典:アシスト)
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ス型で提供する。利用者は、アクセスの申請と承認のワークフローを経て、この管理サーバーを介して業務サーバーにアクセスする。

 セキュリティを高める機能として、業務サーバーへの操作内容をテキストや動画で記録して証跡を残せる。また、業務サーバーに存在するID情報を収集し、不正なIDが追加されていないかどうかを確認する機能も備える。さらに、業務サーバー側にインストールする専用のエージェントソフトを用いて、ログイン後のアクセス制御も実現する。

 ログ管理サーバーも用意した。業務サーバーに対するログイン/ログアウトのログや操作ログを、改ざんできないログとして、ログ管理サーバー上で長期保管し、いつでも調査/分析できるようにできる。多要素認証サーバーも用意しており、「PINコード+ワンタイムパスワード」といった多要素での認証ができる。

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