OKIは2018年10月22日、製造業が抱える課題を解決してスマート工場の構築を支援するサービス「Manufacturing DX」の提供を開始すると発表した。製造現場データを可視化し活用することで、現場力の強化を可能にする各種サービスを順次提供する。価格は、個別見積り。販売目標は、今後3年間で50億円。
Manufacturing DXは、スマート工場を実現するサービスである。製造現場の見える化するとともに、現場と経営を連携させる。これにより、環境変化、法令対応、少量付加価値生産などの経営判断を支援する。基盤技術として、「センシング」、「データ収集・管理」、「AI、高度活用」、「自律制御」、の4つを提供する。
今後も、現場の変革につなげられるサービスを順次拡大していく。例えば、設備異常の予兆を検知することによる予防保全、光ファイバセンサーを用いた温度の歪分布の可視化、プロジェクションマッピングや画像処理による作業状況のデジタル化、などである。
また、センサーネットワークや産業用Ethernetなどの各種ネットワークサービスを提供する。収集したデータをエッジ部分で意味のある情報に変換し、迅速な経営判断に活かせるようにするサービスも提供する。
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