[市場動向]

NTT ComとFFRI、セキュリティ人材育成で新会社「エヌ・エフ・ラボラトリーズ」を設立

2018年11月28日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とFFRIは2018年11月28日、セキュリティ人材の育成を目的とした新会社「エヌ・エフ・ラボラトリーズ」を共同で設立することに合意したと発表した。2019年1月に設立し、2019年4月に営業を開始する。新会社の資本金は2億円で、資本比率はNTT Comが60%、FFRIが40%。

 NTT ComとFFRIは、セキュリティ人材の育成を目的とした新会社を2019年1月に共同で設立する(表1)。NTT Comが持つCSIRTやSOC(セキュリティオペレーションセンター)における運用・監視ノウハウと、FFRIが持つセキュリティに関する研究開発・技術力を活用する。

 FFRIは、パターンファイルに拠らない先読み検知型エンドポイントセキュリティ製品「FFRI yarai(やらい)」の提供元としても知られるセキュリティ研究/コンサルティング企業である(関連記事:純国産の「FFRI yarai」─世界に先駆けたウイルス先読み検知のメカニズム)。

 新会社の資本金は2億円で、出資比率は資本比率はNTT Comが60%、FFRIが40%。NTT Comで情報セキュリティ部長を務める小山覚氏が新会社の代表を兼務する。社員数は、2019年4月の営業開始時に約20人。

 背景には、マルウェアや標的型攻撃をはじめとしたサイバー攻撃が巧妙かつ高度化しており、世界中で被害が拡大する傾向にあるという状況がある。一方で、多くの企業においては、セキュリティリスクへの対策を的確に実施・運用できる人材の確保が課題となっている。

表1:新会社概要
会社名 株式会社エヌ・エフ・ラボラトリーズ(英名:N.F.Laboratories Inc.)
所在地 東京都
事業概要 サイバーセキュリティに関する教育・研修の実施、研究開発など
資本金 2億円(資本準備金2億円)
資本構成 NTT Com 60%、FFRI 40%
代表者名 小山覚(NTT Com 情報セキュリティ部長 兼務)
社員数 約20人(営業開始時)
設立、営業開始時期 2019年1月設立予定、2019年4月営業開始予定
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NTTコミュニケーションズ / FFRI / 人材育成 / エンドポイントセキュリティ

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