[新製品・サービス]

アビーム、SAP、マイクロソフト、社員を分析して働き方の改善を支援するサービスを共同開発

2018年12月6日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アビームコンサルティング、SAPジャパン、日本マイクロソフトの3社は2018年12月6日、ユーザー企業の働き方改革を支援するサービス「Advanced workforce analytics solution for talent management」を共同で開発したと発表した。アビームコンサルティングが同日付けで提供を開始した。

 SAPジャパンの人事・人材管理ソフト「SAP SuccessFactors」と、日本マイクロソフトの組織分析サービス「Workplace Analytics」を組み合わせ、アビームコンサルティングの人材開発に関するコンサルティングのノウハウを組み合わせて提供する(図1)。これまで企業内で別々に管理されてきた情報を同時に分析することによって、人材育成や開発に関する示唆を提示するとしている。

図1:分析画面のイメージ(出典:アビームコンサルティング、SAPジャパン、日本マイクロソフト)図1:分析画面のイメージ(出典:アビームコンサルティング、SAPジャパン、日本マイクロソフト)
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 価格は、サービスの範囲や企業のニーズにより異なるが、社員1000人以上の企業にSAP SuccessFactorsとWorkplace Analyticsを導入する場合、ソフトウェアライセンス費を含まずに2000万円程度から。

 SAP SuccessFactorsは、タレントマネジメント(人材管理)を中心に人事業務を支援するクラウドサービスである。一方のWorkplace Analyticsは、Microsoft 365のメール情報やカレンダー情報から得られる社員の活動量を分析することによって、時間の使い方に関する知見を得るサービスである。

 今回のサービスでは、SAP SuccessFactors上に蓄積した社員の適性検査の結果や評価情報と、Workplace Analyticsから収集可能な上司との会議・メールといったコミュニケーション頻度を組み合わせて分析する。これにより、チーム運営や人材育成施策の活用に役立つ具体的なアドバイスや示唆を与え、働き方の改善や組織パフォーマンスの向上を支援する。

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