[事例ニュース]

高松市で交通事故撲滅に向けたデータ活用の実証事業を実施

2018年12月28日(金)IT Leaders編集部

高松市は、企業・自治体保有のデータやオープンデータの活用によって交通事故を減らす実証事業を始める。NTT西日本香川支店およびNECと連携して実施する。NTT西日本が2018年12月27日に発表した。実証期間は2019年1月~2019年3月。

 高松市では長年、人口あたりの交通事故発生件数と交通事故死傷者数を減らしたいという課題を抱えている。この課題を解決すべく、データの活用によって交通事故を防止する実証事業を始める(図1)。

図1:実証実験のイメージ(出典:NTT西日本)図1:実証実験のイメージ(出典:NTT西日本)
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 実証事業は、スマートシティたかまつ推進協議会内の「交通事故撲滅ワーキンググループ」での検討結果を踏まえたものであり、企業や自治体が保有するデータやオープンデータなど、さまざまなデータを活用して実施する。

 活用するデータの具体例として、NTT西日本の社用車に搭載したドライブレコーダーの動画情報などを分析し、特定したヒヤリハットを引き起こす危険要因や発生場所のデータを収集する。さらに、香川県警察の交通事故データを収集する。

 収集したデータはマップ化し、他のオープンデータ(教育・福祉施設の場所やイベント情報など)とともに、行政による交通安全の啓発活動などに活用できるかどうかを検証する。

 さらに、これらのデータに基づいて、実際に危険箇所付近を運転中のドライバー向けに音声で注意を促すアプリケーションを用意する。ドライバーに対するアプリケーションの有用性を検証する。

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