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フリービット、SD-WANによる「アプリケーションレベルでのWAN効率化」サービスを提供

2019年1月9日(水)IT Leaders編集部

フリービットは2019年1月8日、法人向け接続サービス「M-Plus!」で、SD-WAN(Software Defined Wide Area Network)技術を活用した次世代型WANサービス「M-Plus! SD-WAN」の提供を開始した。アプリケーションレベルでWANの効率化を図れるのが特徴となっている。

 フリービットのM-Plus! SD-WANは、SD-WAN技術を活用することで、従来の物理的な対応ではなく、ハイブリッドWAN機能によって企業WANを仮想化する。これにより、通信経路ならびにアプリケーションをトラフィックコントロールできるようになり、アプリケーションレベルでのWANの効率化が可能になる。

 128Technologyのトンネリングを使わないルーティング技術「Secure Vector Routing」を採用することで、オーバーヘッドを削減し、セッション単位での高度なセキュリティ制御およびネットワーク全体のセキュリティをインターネット上で可能にした(図1)。

図1:M-Plus! SD-WANの構成概念図(出典:フリービット)
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 アクセス回線は、Ethernet、インターネットVPN、モバイル接続、フレッツ光など、速度や技術の異なる回線を利用することが可能なため、既存のネットワーク環境の利用に加え、ネットワークの拡張やフリービットのサービスとの連携などにも柔軟に対応することが可能だ。接続方式はPPPoEに加えてIPoEにも対応しており、高速な次世代ネットワークも利用できる。

 また、機器を一切操作せずに展開が可能な「ゼロタッチプロビジョニング」により、拠点での導入期間を短縮することが可能だ。専門の技術者を現場へ派遣する必要がなくなり、コストの削減も図れる。

 Office 365などのアプリケーショントラフィックを起因とするネットワークの逼迫を、アプリケーション識別機能により、その他のアプリケーションと区別することで、WAN回線におけるトラフィック分散を行える。これにより、スムーズな接続環境を維持できるようになる。

 ソフトウェアで仮想ネットワークを確立し拠点間通信を行うことで、重要度に応じたネットワークの振り分けや、ネットワーク品質の自動選択を可能にする。これにより、契約帯域幅を確認しながら、適切なコストでのネットワーク運用が可能になる。

 専用のコントロールパネルの提供により、1つの管理画面でWAN全体の管理が可能になる。これによって、機器の増加にともなう管理業務の煩雑さを解消でき、効率的かつ容易なネットワーク運用が行える。

 なお、同サービスは、フリービットが持つ設計から構築、運用、保守までのノウハウを生かして、フルマネージドサービス型アウトソーシングサービスとして提供する。NECネッツエスアイの協力により、将来的に海外拠点への対応も視野に入れているという。

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フリービット / SD-WAN / Office 365 / WAN最適化

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フリービット、SD-WANによる「アプリケーションレベルでのWAN効率化」サービスを提供フリービットは2019年1月8日、法人向け接続サービス「M-Plus!」で、SD-WAN(Software Defined Wide Area Network)技術を活用した次世代型WANサービス「M-Plus! SD-WAN」の提供を開始した。アプリケーションレベルでWANの効率化を図れるのが特徴となっている。

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