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RPA/VDI用途の高集積ミニタワーPC「リモートPCアレイ」を拡充、アセンテック

2019年1月17日(木)日川 佳三(IT Leaders編集部)

アセンテックは2019年1月17日、RPA(ロボットによる業務自動化)やVDI(デスクトップ仮想化環境)用途を狙って小型の筐体に複数台のPCを集約した製品「リモートPCアレイ」のラインアップを拡充した。RPA(ロボットによる業務自動化)用途に向けて5台のPCを集約したモデル「リモートPCアレイ50」(2019年3月25日出荷)と、従来モデルと比べて集積度を1.5倍に高めて1Uラックマウント大に30台を搭載したモデル「リモートPCアレイ200」(2019年2月25日出荷)を用意した。いずれも価格はオープン。製造は台湾に本拠を置くシンクライアントメーカーのAtrust。

 Atrustが製造したリモートPCアレイ50は、RPA用途の高集積PCである(写真1)。一般的なデスクトップPCサイズのミニタワー型筐体に、専用カートリッジ型PCを5台収容している。背景には、「RPA用に、部門ごとに5台程度のPCを利用したい」という需要がある。

写真1:リモートPCアレイ50の外観写真1:リモートPCアレイ50の外観(出典:アセンテック)
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 RPAの用途に合わせて、主要なクライアント型RPAソフト(WinActorやUiPathなど)の動作を確認済みである。さらに、稼働状態の監視やミドルウェアの更新などが可能な運用管理ソフトを標準で搭載している。

 PC1台あたりのスペックは、CPUが4コアのCeleron J1900(2.0GHz)または2コアのCeleron 3965U(2.2GHz)。メモリーが8GB、SSDストレージが128GBである。OSはWindows 10を搭載した。

 ミニタワー型筐体には、各PCを個別に操作するためのKVMスイッチや、それぞれをネットワーク接続するEthernetスイッチ、管理機能を提供する管理モジュールなども含まれる。

 もう1つの新モデルであるリモートPCアレイ200は、デスクトップ仮想化環境(VDI)用途の高集積PCである(写真2)。1Uのラックマウント型筐体に、専用カートリッジ型PCを30台搭載。PC1台あたりのスペックは、CPUが4コアのAtom x5-E3940(1.6GHz)、メモリーが8GB、SSDストレージが128GBである。OSはWindows 10を搭載した。1ラック(PC30台)で1000ユーザー分のデスクトップ仮想化環境を実現できる、としている。

写真2:リモートPCアレイ200の外観写真2:リモートPCアレイ200の(出典:アセンテック)
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 カートリッジの小型化によって、従来モデル「リモートPCアレイ100」と比べて、1.5倍の高集約化を実現した。リモートPCアレイ100は、1ラックで20台のPCを搭載している。リモートPCアレイ200では、集積度をさらに高めたことによって、より大規模なVDI用途で利用できるようになった。

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