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自社車両の走行データをクラウドで一元管理、富士通マーケティングが運輸業支援サービスを提供

2019年1月18日(金)IT Leaders編集部

富士通マーケティングは2019年1月17日、月額制で導入できる業種特化型クラウドサービス「FUJITSU Enterprise Application AZCLOUD SaaS」シリーズの新たなラインアップとして、スマートフォンを活用した運行管理サービス「FUJITSU Enterprise Application AZCLOUD SaaS スマートデジタコ」の提供を開始した。交通・運輸業界の輸配送業務における働き方改革と安全対策の強化を支援する。

 富士通マーケティングが交通・運輸業界向けに提供するAZCLOUD SaaS スマートデジタコは、走行データをデジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)とスマートフォンで取得し、走行データをクラウド上で一元管理するサービスである。リアルタイムに運行管理や動態管理ができる(図1)。

図1:AZCLOUD SaaS スマートデジタコの概要(出典:富士通マーケティング)図1:AZCLOUD SaaS スマートデジタコの概要(出典:富士通マーケティング)
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 デジタルタコグラフには、トランストロン製「DTS-E1」を採用した。取得するデータを法定3要素(速度・距離・時間)に限定することで、低コストで導入できる。1車両から導入でき、輸配送業務にかかわらず、営業車を持つ幅広い企業の業務を効率化に寄与する。

 走行データは、スマートフォンで取得可能なGPSなどのデータと合わせ、専用回線を介してクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service AZCLOUD IaaS」に転送し、一元管理する。

 リアルタイムに動態を管理できることから、輸配送業務の効率化できる。GPS情報を活用すれば、事前に登録した地点やエリアに到達すると注意喚起の音声ガイダンスを流すことができるので、危険運転を抑制できる。

 運転者は、専用のスマートフォンアプリを利用して、出庫処理などのステータスを簡単に登録できる。運転日報は、専用アプリから帰庫処理を行うと、あらかじめ設定した事務所側のソフトから自動で出力できる。

 価格(税別)は、初期設定費用(サービス登録費用、管理者用ID 5IDを含む)が5万円、基本サービス料(サービス利用料、回線費用、コールセンター対応費用を含む)が1車両当たり月額1680円。利用IDの追加は、1ID当たり月額2400円。

 デジタルタコグラフ(DTS-E1)本体は4万1400円。なお、取り付けやアプリケーションのインストールは別途費用がかかる。別途DTS-E1専用のSDカードとスマートフォン(android端末)が必要になる。

 スマートフォンの専用アプリ画面や、出力した運転日報などに不具合が生じた場合は、コールセンターにおいて、問題点の切り分け・調査や、保守手配などを受け付ける(オンサイト保守やセンドバックなどは別途費用がかかる)。

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