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NTT西日本ほか、パブリッククラウド接続サービスにGoogle Cloud Platformを追加

2019年1月22日(火)IT Leaders編集部

NTT西日本とNTTスマートコネクトは2019年1月21日、パブリッククラウドに対して閉域網で接続するサービス「クラウド クロス コネクト」に、Google Cloud Platform(GCP)との接続プランを追加した。また、閉域接続時のパブリッククラウド側の設定を代行するオプション「ゲートウェイ設定代行」も追加した。

 2019年にGoogle Cloud Platform(GCP)大阪リージョンの開設が予定されており、西日本エリアのユーザーによるGCPの利用が拡大すると見込まれる。こうした背景から今回、パブリッククラウドに対して閉域網で接続するサービスにGCP接続プランを追加した(図1)。

図1:クラウド クロス コネクトの概要(出典:NTT西日本)図1:クラウド クロス コネクトの概要(出典:NTT西日本)
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 1Gビット/秒のベストエフォートで接続する共用型のプランと、10Mビット/秒~1Gビット/秒の帯域確保型(15種類)の接続プランを用意している。ユーザーの利用用途に応じたGCP接続環境を安価に提供するとしている。

 クラウド クロス コネクトは、GCP大阪接続点の1つと同一データセンター内で直接接続している。NTT西日本の閉域ネットワークサービスと組み合わせることで、オンプレミスから低遅延でGCPに接続できる。

 価格(税別)は、1Gビット/秒のベストエフォートで接続する共用型の場合、初期費用が1万円で、月額料金が6万4000円。帯域確保型の場合、初期費用が1万円で、月額料金が4万1000円から。ゲートウェイ設定代行は15万円。

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