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[新製品・サービス]

NTT Com、翻訳サービス「COTOHA Translator」にセキュリティを強化した企業向けプランを追加

2019年2月5日(火)IT Leaders編集部

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2019年2月4日、ビジネス文書を翻訳できる翻訳サービス「COTOHA Translator」を強化し、より安全な翻訳環境を提供する「エンタープライズプラン」を追加した。価格は、個別見積もり。

 NTT ComのCOTOHA Translatorは、「ビジネスで活用できる水準の翻訳」をセールスポイントにした翻訳サービスである。技術として、ニューラルマシントランスレーション技術(脳の神経回路を模したニューラルネットワークを用いるマシンラーニング)とNTTグループの日本語解析技術、みらい翻訳と情報通信研究機構との共同開発による翻訳エンジンを活用している。

 英語翻訳では、TOEIC 900点を超える精度をマークし、中国語翻訳の精度も高いとしている。翻訳エンジンは、随時バージョンアップを行っており、精度の向上を図っている。PowerPointなどのOffice文書やPDFファイルをドラッグ&ドロップするだけで、元のレイアウトのまま短時間で翻訳を実行する。

 今回、セキュリティに留意した新プランとして、エンタープライズプランを追加した。翻訳したビジネス文書を暗号化処理できるほか、ユーザー企業ごとに翻訳エンジンと処理サーバー群を専有できる。

 ユーザーがアップロードしたファイルや翻訳結果、ユーザーが登録した辞書やログインID、パスワードなどの情報は、すべて暗号化する。さらに、翻訳処理中に一時的に抽出した翻訳テキストログは一切保持せず、翻訳結果もユーザーが指定した期間経過後にサーバーから自動で削除する。

 翻訳エンジンだけでなく、処理に関わるサーバー群すべてをユーザーごとの専有環境として提供する。セキュリティが高まるだけでなく、ほかのユーザーの利用状況に影響を受けることがないため、安定したスピードで翻訳できる。

 翻訳する量や時間、利用ID数の制限はない。vGPU数に応じた固定料金(月額)で利用できる。何人にIDを払い出しても料金が変わらないため、全社員がいつでもすぐに翻訳できる体制を整えられるという。

 対応言語は、英語(日本語から英語、および英語から日本語)と中国語(簡体字。日本語から中国語、および中国語から日本語)。NTT Comは、2019年第1四半期に多言語対応を予定している。また、同四半期中にVPN接続オプションの提供も予定している。

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