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豆蔵、データサイエンティスト育成サービスを開始

2019年3月5日(火)IT Leaders編集部

豆蔵ホールディングスは2019年3月4日、事業会社のニュートラルが2018年度に立ち上げたデータ分析/AI導入サービスに加えて、新たにデータサイエンティスト育成サービスと統計的因果探索サービスを開始すると発表した。2019年6月に開始する。

 豆蔵ホールディングスは、「AIを導入したい」「AI化したい」などの要望に対応するため、AI導入サービスを2018年7月に開始した。同時に、質の良いAI導入サービスを提供するに当たってデータ分析が必須であることから、データ分析(データマイニングを含む)サービスを立ち上げた。

図1:データサイエンティストの育成プランの例(出典:豆蔵ホールディングス)図1:データサイエンティストの育成プランの例(出典:豆蔵ホールディングス)
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 新たに追加したデータサイエンティスト育成サービスは、自社社員をデータサイエンティストに育成するノウハウを顧客企業に提供する(図1)。豆蔵ホールディングスのデータサイエンティストが、最低限必要な技術を身に付けるために求められるポイントを一から見直したとしている。

 新たに追加した統計的因果探索サービスは、データの因果関係を明らかにするサービスである。モデルを利用して、来月の売り上げ予測や収穫量の予測などを行う。滋賀大学データサイエンス学部教授の清水昌平氏が考案した「LiNGAM(linear non-Gaussian acyclic model)」モデルを利用する。

 統計的因果探索サービスでは、「最近のユーザーが求めているデータ分析のゴールは何か」、「利益や集客率の向上、歩留まり改善などを達成するためは何を行えばよいのか」、「次のアクションとしての行動(宣伝広告戦略、マーケティング戦略など)を知るためにはどうすればいいか」といった分析ができる。

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