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[新製品・サービス]

日立ソリューションズ、DevOpsをトータルで支援するサービスを開始

2019年3月26日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

日立ソリューションズは2019年3月26日、開発と運用が密に連携するDevOpsの開発スタイルをトータルに支援するサービス「DevOps推進ソリューション」を発表した。同年3月27日から提供する。導入のコンサルティングから開発環境の構築、運用・保守まで統合的に支援する。価格は個別見積もり。

 DevOps推進ソリューションは、DevOpsを支援するサービスである。開発プロセスの課題の分析・検証などのコンサルティングから、各種の開発ツールを活用したシステム開発環境の準備まで、DevOpsの導入をトータルに支援する。

 支援メニューは、大きく5つある(表1)。「人財育成」「プロセス改善支援」「DevOps開発環境整備」「DevOpsコーチ」「プロジェクト評価」である。

 DevOps開発環境整備では、チケット管理、ソースコード管理、テスト自動化など、DevOpsに適したツールの活用を提案する(図1)。日立ソリューションズは、今回のDevOps推進ソリューションの提供に合わせて、これらツール群の取り扱いを開始した。

図1:DevOps推進ソリューションで利用するツールの概要(出典:日立ソリューションズ)図1:DevOps推進ソリューションで利用するツールの概要(出典:日立ソリューションズ)
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 チケット管理ツールには、オーストラリアのアトラシアン(Atlassian)が提供する「Jira Software」を採用。アジャイル開発におけるタスクをチケット単位で細分化して管理するツールである。同社製品では「Bitbucket」も活用する。分散型開発のバージョン管理、細かい権限設定、レビューの機能を持っている。

 ソースコード管理ツールは、米GitHubの「GitHub Enterprise」を使う。オンプレミスやプライベートクラウドに導入でき、自社のセキュリティポリシーやコンプライアンスポリシーに沿って運用できる。

 テスト自動化ツールは、米CA Technologiesの「CA Service Virtualization」を使う。スタブ(仮想サービス)とドライバを単一製品として統合したテストツールであり、接続先となる外部システムを模倣した仮想的な結合テスト環境を構築できる。

表1:「DevOps推進ソリューション」の支援メニュー
支援メニュー名 概要
人財育成 企業の開発部門と運用部門が協働する組織を構築していく上で基本となるDevOpsや、継続的インテグレーションと継続的デリバリー(CI/CD)の概要を、ワークショップ形式で学べる教育プログラムを提供する。また、DevOpsの前提となるアジャイル開発の概要などの教育プロクラムもあわせて提供する
プロセス改善支援 現行の開発プロセスにおける課題を整理し、企業の開発部門と運用部門が協働する組織にあわせた開発プロセスを提案する。また、開発プロセスの改善を繰り返して実施し、評価した結果を新しい開発プロセスのガイドラインに反映していくことで、継続したプロセスの改善を支援していく
DevOps開発環境整備 DevOpsの実現に必要となるツールの導入から運用保守までを支援することで、CI/CDをスムーズに実現できる開発環境の整備を行う
DevOpsコーチ ユーザーの開発プロジェクトに参画し、プロセス適用計画書の作成やDevOps推進プロジェクトの運営に関する支援を行う。また、支援していく中で発生した課題に対して、これまでに経験したさまざま実績に基づいた解決方法を提案する
プロジェクト評価 ユーザーの開発プロジェクトの実績データや、アンケート結果などから、定量的・定性的にプロジェクトを分析し、DevOpsを実現する上で必要となる課題を明確にして、その改善方法を含めた評価報告を行う
関連キーワード

DevOps / 日立ソリューションズ / Atlassian / GitHub / CA Technologies

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