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NTT-AT、従量課金型のRPAサービス「WinActor Cast on Call」のオープンベータ版

2019年5月8日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2019年5月8日、RPA(ロボットによる業務自動化)を従量課金型で利用できるサービス「WinActor Cast on Call」のオープンβ版を2019年6月から提供する。オープンβ版では、既成のロボットを無料で利用できる。今後提供を開始する正式サービスでは、年額制の基本料金と、実行したシナリオに応じた料金がかかる。

 NTTアドバンステクノロジのWinActor Cast on Callは、RPAソフト「WinActor」を従量課金制で利用できるサービスである(図1関連記事RPA「WinActor」を従量課金制で提供する新サービス、NTT-ATが2018年度内に開始)。クライアントPC上で実行させるRPAロボット(自動化シナリオ)をクラウドで管理する形になる。

図1:WinActor Cast on Callの概要(出典:NTTアドバンステクノロジ)図1:WinActor Cast on Callの概要(出典:NTTアドバンステクノロジ)
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 RPAロボットは、任意のWindows PCで実行できる。このための道具立てとして、あらかじめクライアントPCに専用ソフト「WinActor Cast on Call クライアント」をインストールしておく必要がある。この状態でクラウドにアクセスし、実行させたいRPAロボットを選ぶことで、クライアントPC上でRPAロボットを実行できる。料金は、RPAロボットを実行させた分だけ従量課金型で発生する。

 ユーザー登録することによって、オープンβ版に参加できる。応募ページの最下部にある登録フォームから応募する。当選者にはNTTアドバンステクノロジからメールで詳細を案内する。

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