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シックス・アパート、コンテンツ同期機能をパッケージ化したCMS「Movable Type ステージングパック」

2019年5月22日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

シックス・アパートは2019年5月22日、CMS(コンテンツ管理システム)ソフトウェア「Movable Type 7」に、検証環境(ステージング環境)や本番環境へのコンテンツ同期機能をパッケージ化した製品「Movable Type ステージングパック」を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は、25万円。

 Movable Type 7は、Webサイトのコンテンツ生成を支援するCMS(コンテンツ管理システム)ソフトである。社内報や社外向けコーポレートサイトのように、定期的に情報を公開/更新するタイプのWebサイトを、効率よく生成/管理できる。専門知識を必要とせずに、Web管理画面の操作だけでコンテンツを登録/更新/管理できる。稼働形態として、オンプレミスで動作するソフトウェア版のほか、SaaS型クラウドサービスも提供している。

図1:Movable Type ステージングパックでは、開発環境から検証環境と本番環境にコンテンツを同期する機能をパッケージ化している(出典:シックス・アパート)図1:Movable Type ステージングパックでは、開発環境から検証環境と本番環境にコンテンツを同期する機能をパッケージ化している(出典:シックス・アパート)
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 今回、ソフトウェア版のMovable Type 7のライセンスに、検証環境や本番環境へのコンテンツ同期機能をパッケージ化した製品を用意した(図1)。Movable Typeが管理するディレクトリ配下のファイルを別の環境に同期できるプラグイン「Uploader for Movable Type」(cherry-pick製)を同こんしている。

 プラグインを使うと、Movable Typeをインストールしたサーバーを開発環境とし、ここから検証環境と本番環境の2種類の同期先を指定できる。それぞれに対して同期先を複数指定できるため、複数台のサーバーへの同期も可能である。データ転送プロトコルとしてFTP/SFTPを使ってファイルを同期する。

 リモートサーバーへのFTP/SFTP通信だけでなく、同一サーバー内の異なるディレクトリにファイルを同期することもできる。同一サーバー内で、HTTPサーバーのバーチャルホスト設定で開発環境、検証環境、本番環境の3つの環境を構築しているケースに向く。

 ファイルの同期スケジュールを予約できる。設定した日時に同期を実行することで、コンテンツを指定日に公開したり、指定日に非公開にしたりできる。また、未来に公開予定のコンテンツ、未来に削除予定の既存コンテンツ、またこれらにひも付いたPDFや画像などのアイテムも同期できる。

 同期対象ファイルを細かく指定できる。検証環境と公開環境に同期しないファイルを、個別に選択または拡張子やファイルパスの前方一致によって指定できる。また、記事、ウェブページ、コンテンツタイプの編集画面からも、同期対象とするファイルを追加できる。

 Movable Type ステージングパックの価格(税別)は25万円。Movable Type 7 ソフトウェア版ライセンス(9万円)とUploader for Movable Type(20万円)をそれぞれ単体で購入すると合計で29万円になるが、これらをパッケージ化したMovable Type ステージングパックは25万円で購入できる。

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シックス・アパート、コンテンツ同期機能をパッケージ化したCMS「Movable Type ステージングパック」シックス・アパートは2019年5月22日、CMS(コンテンツ管理システム)ソフトウェア「Movable Type 7」に、検証環境(ステージング環境)や本番環境へのコンテンツ同期機能をパッケージ化した製品「Movable Type ステージングパック」を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は、25万円。

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