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茨城県庁、音声認識で議事録を自動作成するクラウドサービス「ProVoXT」を全庁で導入

2019年6月5日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

茨城県庁は、会議の録音音声をクラウドにアップロードするだけで議事録を自動で作成できるサービス「ProVoXT(プロボクスト)」を導入した。全庁で運用を開始している。議事録作成の作業時間を大幅に短縮したとしている。ProVoXTを提供しているアドバンスト・メディアが2019年6月5日に発表した。

 茨城県庁の全庁で、クラウド型の議事録作成サービス(ProVoXT)を導入した。導入効果として、議事録作成の時間と人的負担を大幅に削減でき、素早く議事録を作成できるようになった。特に、会議で話した内容や発言などを短時間で確認したい場合や、重要な部分だけを抜き出したい場合に、大きな効果を上げているという。

 使い方は、会議の音声をマイクやデジタルレコーダーで録音し、インターネット経由で音声をアップロードするというもの。これにより、会議音声を自動で文字化できる。数時間の録音データでも、十数分でテキストデータ化できる。認識結果は音声データとひも付けられている。専用の編集ソフト「AmiVoice Rewriter(アミボイス リライター)」(画面1)を使って、音声を聞きながら誤認識部分を修正・編集できる。

画面1:AmiVoice Rewriterの画面(出典:アドバンスト・メディア)画面1:AmiVoice Rewriterの画面(出典:アドバンスト・メディア)
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 茨城県庁では現在、限られた端末だけでProVoXTを使っている。今後は、各部署にインターネット端末を配備し、各職員が直接ProVoXTを利用できる環境を整備する予定である。小さな会議も含めれば、かなりの数の文字起こしを行っているため、職員に利用を促していくとしている。

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