[市場動向]

クラウド型CASBの「Bitglass」が日本に事業拠点を開設

2019年7月24日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

クラウド型のCASBサービス「Bitglass」を開発・運営している米ビットグラス(Bitglass)は2019年7月24日、日本(東京)に事業拠点を設置すると発表した。これに合わせて、日本のカントリージェネラルマネージャに新免泰幸氏を任命した。

 米Bitglassは、クラウド型のCASBサービス「Bitglass」を開発・運営しているベンダーである。国内では、2018年12月から日立ソリューションズが販売している(関連記事:日立Sol、クラウド型CASBサービス「Bitglass」を提供、クライアント環境を変更せずに利用可能)。

 今回、ビジネスを推進するため、日本とカナダに事業拠点を設置する。日本のカントリージェネラルマネージャには、新免泰幸氏を任命した。新免氏は、ノキア・ジャパンやフォーティネットジャパンなど、主にネットワークやセキュリティ分野の会社で活動してきた。

 米Bitglassでは、2019年初頭に7000万ドルの投資を確保した。今後も、CASB分野の開発を進め、拠点を広げ、世界でのプレゼンスを拡大するとしている。日本市場では今後、在宅勤務やテレワークによる働き方改革やクラウドアプリケーション向けのセキュリティを推進する。

 なお、Bitglassは、Office 365などの第三者が運営しているクラウド型アプリケーションを安全に利用できるようにするCASB(Cloud Access Security Brokers)サービスである。社員によるクラウドサービスの利用状況を可視化する機能と、クラウドサービスへのアクセスを制御する機能を提供する。

 Bitglassの特徴の1つは、リバースプロキシ型で利用できることである。代表的なクラウドサービスとSAMLで連携し、Bitglassを介してクラウドサービスにアクセスできる。社内のプロキシサーバーやWebブラウザなどのネットワーク設定を変更することなく利用できる。

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