[市場動向]

NEC、滋賀大学とデータサイエンス分野の人材育成で連携協定を締結

2019年7月25日(木)IT Leaders編集部

NECは2019年7月24日、滋賀大学とデータサイエンス分野における人材育成に関する連携協定を締結したと発表した。社会課題を解決できるAI人材の育成を目指して連携・協力し、産学連携教育を推進していく。

 NECは、2019年4月に「NEC アカデミー for AI」を開講した。社会課題を解決できるAI人材を輩出するための取り組みであり、「学び」と「実践」の場を通してAI人材の育成に取り組んでいる。

 滋賀大学は、2016年に「データサイエンス教育研究センター」、2017年4月に「データサイエンス学部」、2019年4月に「大学院データサイエンス研究科」を設置した。これらは、ビッグデータを処理・分析し、そこから新たな価値を生みだすことのできるデータサイエンティストの育成を目的としている。

 今回の連携協定は、これらの取り組みの一環である。今後両者の知見や実績を活かすことで、AI人材の育成を加速するとしている(写真1)。

写真1:左から、NEC アカデミー for AI学長 孝忠大輔氏、NEC AI・アナリティクス事業部長 池田雅之氏、滋賀大学 データサイエンス教育研究センター長 竹村彰通教授、滋賀大学 データサイエンス教育研究センター副センター長 河本薫教授(出典:NEC)写真1:左から、NEC アカデミー for AI学長 孝忠大輔氏、NEC AI・アナリティクス事業部長 池田雅之氏、滋賀大学 データサイエンス教育研究センター長 竹村彰通教授、滋賀大学 データサイエンス教育研究センター副センター長 河本薫教授(出典:NEC)

 取り組み内容は、表1の通り。

表1:人材育成のためのNECと滋賀大学の連携内容
実施内容 詳細
講師の相互派遣 滋賀大学はデータサイエンス学部教授を、NECはデータサイエンティストをそれぞれ相手方へ派遣し、講義を行う
滋賀大学データサイエンス学部向けインターンシップの実施 NECが滋賀大学データサイエンス学部のインターンシップ生を受け入れる。インターンシップ生はNECのデータサイエンティストの指導のもと、ビジネスにAIを活用するための実践経験を積む
コンテスト形式でのデータサイエンス実習 NECが2016年から社内向けに実施しているデータサイエンスの分析コンテスト「NEC Analytics Challenge Cup」を、滋賀大学と共同で開催する
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NEC、滋賀大学とデータサイエンス分野の人材育成で連携協定を締結NECは2019年7月24日、滋賀大学とデータサイエンス分野における人材育成に関する連携協定を締結したと発表した。社会課題を解決できるAI人材の育成を目指して連携・協力し、産学連携教育を推進していく。

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