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店内画像を解析して空席状況をLINEで応答するシステム、エコモットが飲食店向けに開始

2019年8月6日(火)IT Leaders編集部

エコモットは2019年8月5日、飲食店の店内画像をディープラーニングによって解析することで人数をカウントし、来店前の顧客からくる空席状況の問い合わせに「LINEBOT」で応答するサービス「AITELL」を発表した。2019年10月の提供開始前に、まずはベータ版の先行提供を一部ユーザーに向けて開始した。価格(税別)は月額4900円で、AITELLサービス利用料、機器のレンタル料、通信料のすべてを含む。

 AITELLは、空席状況をLINEで知らせるサービスである。「行ってはみたけど満席だった」という顧客の不満を解決するほか、「空席状況の問い合わせ電話が多すぎて大変」という飲食店スタッフの悩みを解決する。

 飲食店は、モバイル通信機能付き画像センサー「ピープルカウンター」を店舗内に設置し、店舗内画像を5分間隔でクラウドに送信する。この画像から、ディープラーニング(深層学習)を用いたオブジェクト検出アルゴリズムによって人数をカウントし、あらかじめ設定した席数との比較によって空席状況を判定する。

 なお、応答時の店内画像には加工を施し、人物もアイコンで表現するため、性別や個人の特定はできない。

 スマートフォンなどから、Webサイトを通じて申し込める。機器の取り付けは、ピープルカウンターを店舗全体が見える位置に固定して電源を入れるだけで完了する。ピープルカウンターを設置後、QRコードの配布などによって顧客にLINEアカウントの登録を促す。

 エコモットは今後、飲食産業を軸に、顧客の店舗探しをサポートする「アイテルお店さがし」機能や、事前オンライン決済によるデポジットを活用した「キャンセルされにくい予約」機能、LINEがリーチできない顧客層をカバーするための電話による自動音声応対オプション「アイテルコール」など、機能拡充を予定している。

 飲食産業以外にも、医療機関の診察やホテルの朝食会場といった、個人が待ち時間を把握したいシチュエーションに対して、それぞれのマーケットニーズに最適化したAITELLを開発・投入する考えだ。

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