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IoTエッジ処理用のPCサーバー機「Lenovo ThinkSystem SE350」、設置性を重視

2019年9月10日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは2019年9月10日、IoTエッジ処理用のPCサーバー「Lenovo ThinkSystem SE350」を発表した。同日付けで提供を開始した。価格は、有線(SFP+)モデルが36万8000円から、無線対応(無線LAN/LTE)モデルが47万8000円から。

 ThinkSystem SE350は、IoTエッジ処理用のPCサーバーである(写真1)。IoTデバイスからデータを収集し、クラウドにデータを送る前段階でデータ処理を行う位置付け。倉庫においてセンサーで在庫を管理したり、店舗において売れ筋の傾向を把握したりといった用途に利用できる。

写真1:Lenovo ThinkSystem SE350の外観写真1:Lenovo ThinkSystem SE350の外観
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 ハードウェアは、製造現場、物流施設、店舗など、多様な環境で使うことを想定している。稼動可能温度は摂氏0~55度、防塵対応、対衝撃構造、対振動構造、などを備える。さらに、システムの稼働時間を増やすための可用性、管理性、セキュリティなどを強化している。

 筐体の大きさは、1Uのラックマウント型サーバーの約半分のサイズに収めた。さらに、奥行きを短く収めた。これにより、様々な使用環境に設置できる。標準ラックに2台並べて設置すれば1Uラックマウト型サーバーと同様にマウントできるほか、壁に直接据え付けるための専用ラックオプション、縦置きに設置するためのブックシェルフオプションなども用意した。

 ネットワーク通信機能として、通常の有線ネットワーク通信に加えて、無線LAN接続、LTE接続も選べるようにした。将来は、5Gへの対応を視野に入れている。構成済みモデルとして、有線(SFP+)モデル3機種と無線対応(WiFi/LTE)モデル3機種を用意している。

 CPUは、Xeon D-2100×1(4~16コア)。メモリー容量は最大256Gバイト。内蔵ストレージはSSDで、最大16Tバイト。エッジでのAI処理のためにGPU「NVIDIA T4」を搭載できる。

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