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NTT Com、データ活用に必要な機能を網羅した「Smart Data Platform」を提供

2019年9月20日(金)IT Leaders編集部

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は 2019年9月19日、データ活用に必要な機能を一貫して利用できる基盤「Smart Data Platform」を発表した。2019年9月30日に提供する。

 NTT Comは、2018年度から開発を進めてきた「データ利活用を支えるサービス群」を、「Smart Data Platform」として再編成した。データ利活用に必要な収集・蓄積・管理分析におけるすべての機能を、ITインフラも含めて一貫して提供する(図1)。

図1:「Smart Data Platform」の全体像(出典:NTTコミュニケーションズ)図1:「Smart Data Platform」の全体像(出典:NTTコミュニケーションズ)
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 各機能を、企業の用途やニーズに応じて柔軟に組み合わせて利用できる。これにより、企業のIT部門や事業部門は、迅速にデータ利活用環境の構築・保守業務を効率化できる。

 セキュリティサービスに加え、インターコネクト機能による閉域網内での安全なアプリケーション接続、データの匿名加工などを提供し、収集・蓄積・管理分析におけるプロセス全体のセキュリティを担保できるようにする。これにより、IT部門のセキュリティ管理の稼働やデータ漏洩のリスクを軽減できる。

 クラウドやオンプレミスなどの多様な環境に点在するデータを統合・連携させることが可能になる。NTT Comが提供するAIのアプリケーションに加え、他社が提供するデータ利活用アプリケーションもSmart Data Platformと連携して利用できる。企業の課題やニーズに応じた様々な領域でのデータ利活用が可能だ。

 NTT Comは今後、「データマネジメント基盤」「データセキュリティ」「インターコネクト」「ストレージ」「データインテグレーション」などの新機能を順次提供する予定である。また、サブスクリプションビジネス支援やAIを活用した音声サービスなど、連携するアプリケーションも順次提供し、データ利活用分野を拡大していく考えだ。

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