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送り先アドレスの指定ミスをAIが検知、NTTテクノクロスが誤送信防止ソフトにAIオプション

2019年10月1日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTTテクノクロスは2019年10月1日、メール誤送信防止ソフト「CipherCraft/Mail 7(サイファークラフトメール セブン)」のオプションとして、誤送信の疑いが強いメールをAIで検知する機能「AI+(エーアイプラス)」を発表した。2019年10月30日から提供する。価格(税別)は、100ユーザーあたり、CipherCraft/Mail 7本体が年額16万円、AI+オプションが年額6万円。

 CipherCraft/Mailは、メールの誤送信を防止するソフトウェアである。メールの送信時に、本当にメールを送信してもよいかどうかを確認する手順を設けるという手法によって、送るべきでないメールを誤って送ってしまう事故を防ぐ。送信メールを中継せずにいったん止めておき、メール送信者に送信内容を確認する画面を提示する。添付ファイルの暗号化によって情報漏洩を防ぐ機能も備える。

図1:CipherCraft/Mail 7のAI+オプションによる誤送信防止画面(出典:NTTテクノクロス)図1:CipherCraft/Mail 7のAI+オプションによる誤送信防止画面(出典:NTTテクノクロス)
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 今回、送信先メールアドレスを誤って設定していないかどうかをマシンラーニング(機械学習)を活用して判定する機能をオプションで用意した(図1)。具体的には、送信者の履歴から送信頻度を判定し、初めて送信するあて先または送信頻度が少ないあて先を検知して警告する。同じ企業でも似ている名前のメールアドレスへの誤送信に事前に気づく

 さらに、複数のメールアドレスに同報する場合に、初めて送るメールアドレスの組み合わせ、または送信頻度が少ないメールアドレスの組み合わせを検知して警告する。例えば、A社とB社に頻繁にメールを送信している場合に、A社だけに送るメールにB社を同報してしまった場合、不適切なアドレス混入としてAIが検知し、警告する。

 NTTテクノクロスが独自にインシデントを分析した結果、メール誤送信事故の原因の約40%があて先確認誤り(同姓の人へ誤送信、同報者誤り)だという。

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